O様はゴルフ歴としては六年になりますが、実際には殆どゴルフされていなくて「ボールに当たるかどうかもわかりませんが、定年を迎えるのを機に改めてゴルフをやり直そうと思っています。
三週間のゴルフ留学を考えています。」という事でご連絡を頂きました。

またご連絡頂いた内容の中に「ここ二年はラウンドもしておらず、ドライバーの飛距離を200ヤードと書いてますが期待値です。」という事でした。

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レッスン初日数球ボールを打って頂きましたが、トップ、ダフリ、スライスのオンパレードで、完全にビギナーさんという事でポスチャー、グリップをしっかりと修正し、スイング理論について説明しながらのレッスンが連日続けられていきました。

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レッスンでは毎回基本のチェックから始まり何度も何度も細かい点についての説明があり、ある程度打てるようになられてから、バンカーショットやアプローチについてのレッスンが行われていきました。

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マイク・スミスのレッスン予定が無い日でも、日本人インストラクターの方で一日中レッスンをして頂けますのでメキメキと上達されていき、三週間目にはご自分でも「かなり上達したのを実感しています。」というお言葉を頂きました。

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最終日にサンドホロー・ゴルフリゾートのチャンピョンコースでラウンドレッスンが行われましたが、この雄大でかつスリリングなコースで楽しみながらプレーされていました。

O様、お疲れ様でした。

期待を込めてお知らせいただいたドライバーの飛距離200ヤードでしたが、実際は180ヤードくらいでした。
しかし、ご帰国前には240ヤードドライブを打たれるようになり、日本人インストラクターも大変喜んでおられました。

日本人インストラクターの指導でパターもO様に合ったものを買われましたので、120から130叩いておられたスコアーも94まで縮められ「もう100叩く事はないですね。」と喜んでおられたのが大変印象に残っています。

日本人インストラクターも「ここのリンクスの様にフェアウェーやグリーンがうねっているコースは殆どなく、ここで94ですからもう100叩かれる事はないですね。」と言っておられました。

最初の目的だった「スコアーを縮める」「ドライバーの飛距離を伸ばす」「ドライバーの方向性を良くする」「スライスを直す」「パッティングの距離感」等々全ての目的を達成されました。
これからはお渡ししたレッスンのDVDを見直しながら、練習に励んでシングルを目指してくださいね。