81歳 S様がシニアゴルフスクールへ短期ゴルフ留学されました。

S様は春に「エージシュートをしたいんです。」とゴルフスクールの門を叩かれました。　

その時は三週間弱の短期ゴルフ留学でしたが、エージシュートまであと少しというところまでいきましたので、今回は二週間と短期ですが再度ゴルフ留学に来られました。

前回はスイングもかなり良くなり、ご帰国後は何度もコンペで優勝されたり素晴らしい活躍をされたとのことですが、今回は前回よりももっと短くなりましたので、スイングを体で覚えるところまではいかず苦労されていました。

マイクさん、マサさんでレッスンが行われていきましたが、調子が良くてスコアーも良くなったことで、こんどはもっと良いスコアーを出したいと飛ばす事に重点をおかれたのか、スイングはかなり悪くなっていたそうです。

連日マイクさん、マサさんでレッスンを続けられていきましたが、力みを取ってあげるのは簡単ではありません。　メンタルも絡んできますし、教える方も習う方も大変のご様子でした。

 

マサさんのラウンドレッスンの中で気になったのがパッティングという事で、本日はパッティングのレッスンが行われました。　

毎回40パットほどしておられたのですが、このレッスンの後は36パット以内で収まるようになり、スコアーも良くなってきたそうです。

 

本日は天候不良の為、懐かしいサウスゲートに戻って室内でのゴルフレッスンが進められていきました。　

室内での仕上がりも大変良くなり、後はこのスイングがコースで出来るかどうかが勝負ですね。

最後のレッスンはロンさんとマサさんで行われましたが、「ロンさんの説明は解りやすい。」とのお言葉をS様から頂きましたが、ロンさんも何人もの日本人プロゴルファーを育てたことがあり、その的確な指導は大変定評があります。

※S様お疲れ様でした。

今回はあまりにも短期間だった為エージシュートの夢をかなえてあげることは出来ませんでしたが、S様御自身が言っておられた様に、これから何を注意していかなければならないかが分かったとの事で大変満足して頂きましたので、マイクさん、マサさん、ロンさん、みなさん一安心されていました。

マイクさん、マサさん、ロンさん、みなさん「何としても皆様の夢をかなえてあげたい。」といつも真剣に考えてレッスンをしていますので、今回は期間が短かったとはいえ、S様の夢をかなえてあげれなかったことに悔しいと言っておられました。

赤いジャケットの女性は奥様で75歳です。

今回は奥様はレッスンを受けないという事で来られましたが、ゴルフ命のマイクさん、マサさんですから、お金はもらわなくてもレッスンをされています。

マサさんのワンポイントレッスンで奥様は、「スイングが安定しドライバーの飛距離が伸びた。」と大変喜んでおられましたし、ご主人が「お前上手くなったな～!」と言っておられたのが、大変印象に残っています。