N様はハンデ15ですが、右手であおる癖がありチーピンを打ったり、アプローチとパッティングが苦手で、これを何とか直したいとゴルフ留学を決められました。

スイングの基本を習われ楽に打つようになられたらドライバーの飛距離230ヤードだったのが、ご帰国時には270ヤード~280ヤード打たれるようになり、アプローチとパッティングも向上した為、スコアーも80~82でプレーされる様になられました。

ゴルフレッスン1

レッスンは基本のグリップ、ポスチャーから始まりスイングに移っていきましたが、腕の力みを取ったり体の捻転で打つことを覚えて頂くために毎日レッスンは続けられていきました。

ゴルフレッスン2

45年というゴルフ歴は簡単にはスイング修正をさせてくれませんでしたが、毎日毎日ロンさんとマサさんでレッスンが続けられ徐々に良くなっていきました。 

スイングの修正がある程度出来てきたらパッティングのレッスンも追加されていきました。

ゴルフレッスン3

ここには9ホールのアプローチコースも備えており、フラップショットのアプローチなど色々なアプローチの練習が出来るようになっていて、時々こちらのコースを使って寄せワンのレッスンも行われていきました。

この様なアプローチコースを併設しているところは、他所にはないですよね。

ゴルフレッスン4

N様の最後の方のレッスンでは、フィニッシュも決まり素晴らしいスイングに変わっているのが、分かって頂けると思います。

☆N様、お疲れ様でした。
年齢も71歳との事で無理をしない程度に、でもスイング修正にポイントをおいてしっかりとレッスンを受けられ、又しっかりと練習しておられたのが印象に残っています。

シングルも見えてきましたので、習われたことを忘れない様に練習に励んで頂きたいと思います。 

「このまま力みの無いスイングを心がけられたら、シングルは近いと思います。」とマサさんが言っておられましたが、あと一息ですね。